紙のDMデザイン

紙のDMデザイン

デジタルの世だからこそ効果的な紙のDM

紙で配送するDMは効果がないのではと、思っていませんか?
メールでのお知らせやDMを配信しているのになかなか反応を得られないといったことはないでしょうか。もし、思い当たるようなフシがあるようでしたら、紙のDMと組み合わせてアプローチすることが効果的でおすすめの手法です。それはどうしてか、紙のDMにはWEBの媒体にはないデータで裏付けされた優れた点があるからです。

最大の注目点は紙のDMの開封率です。自分宛てのDMはなんと驚異の79.4%※の開封率があるということが判っています。これはメールでのDMやメルマガ、WEB広告のクリック率を遥かに凌ぐ数字です。
しかもその紙のDMによる行動喚起率は開封後で24.0%※ということが判っています。開封後にターゲットへ高い確率でこちらの意図したアクションを起こさせているということです。
自分宛のというのがポイントですが、自分の興味のある分野ということが分かり、自分の氏名が印字されたものだと、人は手にとって中身を確認したくなるのです。

その他に、紙の保存性にも注目です。紙媒体としてターゲットの手元にカタチとして留まることで、複数の人の目に止まる機会が増えます。自宅であれば、DMを受け取った人以外の家族がテーブル等の上にあるDMを目にする、会社であれば、担当者の元へ届ける人が目にする、机の置いてあるDMに他の社員の目に留まるといった感じです。
紙だから演出できる特別感というのもあります。手で触れることができるカタチとして届くことで、ターゲットが感じる親しみやワクワクといった感情へアプローチすることができます。ネット時代ということもあり、この紙のDMが、若年層へのアプローチにも効果的だということも判っています。
(※ 一般社団法人日本ダイレクトメール協会)

デザインの力でさらに紙のDM効果の底上げを

デザインの力でさらに
紙のDM効果の底上げを

ただ、紙のDMでもなんとなくで作ってしまえば、上記のような効果は得られません。そこで重要になってくるのがデザインです。それは人が感情により判断・行動が変化し、その感情へ作用するのがデザインだからです。思わず開けたくなるようなワクワクといった感情にアプローチするのもデザインですし、気になる、何だろうといった情報の認識から生まれる感情を作り出すのもデザインです。

DMの目的はターゲットに内容を確認してもらい、こちらの意図するアクションを起こしてもらうことです。このアクションへつながる感情をいかに喚起するのかが、デザインのポイントとなってきます。
アプローチする感情には、ワクワク、信頼感の他にも、驚き、憧れ、親しみ、同調といったさまざまなものがあります。

制作段階ではどの感情へアプローチをし、どういう流れでターゲットがアクションに移るのかを想定したストーリーを決め、デザイン設計することで効果的な紙のDMができるのです。

ソフトウェーブが提案する紙のDM

仕掛ける側の意図に沿ってアクションを起す感情へのアプローチには、そのための設計とデザインが必要です。手に取った時の印象であれば、格式を感じるものからかわいさを演出でするものまで、デザインと一言にいってもさまざまです。

そんな中、感情の喚起につながり、演出するデザインを多様にするのがDM形体です。用紙のサイズ比はもちろん、雫型やアメーバ型のような自由な不定形のもの、封筒から、圧着の冊子型に、最近は箱型のものまであります。この自由な発想や表現を実現するために必要になるのが、深い印刷知識です。

私たちソフトウェーブは、特殊インキや特殊な用紙、特殊印刷といった通常の印刷とは違う印刷へも対応可能な知識を有しています。もちろん紙のDM制作も幾度となく経験しています。お客さまの想定するターゲットの感情へアプローチするデザイン設計はもちろん、ストーリーの構築、豊富な印刷知識が可能にする自由な表現力で、紙のDM制作を強力にサポートします。それに加え、発送業務も承っていますので、企画、制作、印刷、発送まで、まるっとご依頼いただいて大丈夫です。

ただ、弊社としましてはメールでのDMやメルマガやWEB上のアプローチを否定しているワケではありません、紙のDMを導入することは効果を上げる施策の1つだと考えています。メールのDMやメルマガと一緒に運用する紙のDM制作といった場合もお任せください。複数のメディアと連動した制作は弊社の得意分野でもあります。
紙のDMの制作をご検討されているお客さまは是非、お気軽にソフトウェーブまでご相談ください。

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